整体を受けたら悪化した
皆さんは整体を受けた際、症状が悪化した時にはどのように思いますか?
意外と知られていない悪化する原因を当院では臨床の中で研究し、患者様の体が悪くならないように改善を促していきます。
一般的な整体を受けたら悪化する要素を3つお伝えします。
①強いマッサージ
今までマッサージを受けたことのある方でほとんどの人が強いマッサージをされたことの経験があるかと思います。
その時何が体に起きているのか?
実は骨や筋繊維を悪くしているのです。
こんなことになっているとは思いもせず痛みのある所、張りがある所に対してグイグイ押さえる治療師の方やそれが普通だと思い受けている患者様が少なくありません。
そのような強い指圧を続けていくと体は良くなるどころか悪化していき、その場だけの押された感は残りますが、内部にはすごく悪い影響を及ぼします。
そうなっていくと、体が強い刺激を求め強く揉まれないと良くならないと脳も認識してその場では楽になっては時間が経つと再発しての繰り返しの日々になるのが強いマッサージです。
②電気治療
電気療法では痛みのある箇所に外部から電流を流して体の不調を改善していきます。
その際に電流を流し痛みのある所の炎症を取るのですが、症状が軽い方には痛みがある程度改善する方もいますが、状態が悪化した悪い方には電気だけの効果では改善が難しくなるのです。
また、電気を流して筋肉の運動をさせ、筋肉の緊張を緩ませて血流を良くしていくのですが、後から痛みが出る人もおられたり体には合わなく逆効果になる人もいます。
電気が合わない時には避けるよにして下さい。
③矯正などの整体
骨と骨のつなぎ目でもある関節の歪みをパキッと音を鳴らして正しい位置に戻していく施術です。
患者さんの中には、
この施術を怖く思われてい方も多いように感じます。
その場では関節のゆがみが減りスッキリしたように感じ楽にはなるのですが、後から痛みが少しずつ感じる方もおられます。
パキッと骨を鳴らして悪くなることはないですが、一瞬で痛みのある場所を捻ることで無理がかかることがあります。
当院の整体では当院独自の一野式筋肉骨調整法の施術をしております。
体に対してソフトに施術する事で骨の形を整えていくのですが全く痛みはありません。
なぜかと言いますと、
強く体に刺激入れると、かえって人間の防御反応が働いて思うように骨が動いてくれなかったり、反対に効力が落ちたりします。
症状を軽減する為には体にストレスを与えないようソフトにアプローチし、その方の自然治癒力を最大限引き出せるように行っていく事が大事です。
このように痛みなく整体をしていくことでら後から痛みなど悪化の恐れなく症状を改善していくことができます。
但し、初めの頃などで症状が酷い内容であったり、炎症が強い方などは炎症期などもあり施術した後でも残りの痛みが続くことがあります。
それは悪くなっているわけではなく体の痛めている傷の修復期間が必要ですのでこの間を過ぎると楽になります。
こうした体の良くなるプロセスがありますのでその時期をクリアすると基本的に問題なくその後は改善していきます。